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『……お前何言ってるか分かってんの?モデルって…注目浴びるだけだろ』

『…別に、試しにやってみようかなってだけじゃん。お前にそれをとやかく言われる筋合い無い。』

『………てめぇ…それ本気で言ってんのか?』

『…は?ちょ、何……』

そこからは友人のかなり怒った顔を最後にプツッと映像が途切れた……と、言うのも…

「……いててて…」

俺は今ベッドから落ちて夢から覚めたってだけなんだけど…

「おい、遼世(はるせ)。なんかいま凄い音が……って、またベッドから落ちたのかよ」

「いやぁ…そうらしい…いてぇ…」

「全く…。朝飯はもう作ったから早く食えよ」

「わーい、ママありがと~」

「ママじゃねーよ」

にしても、ひさびさに嫌な夢見たな。中学の時だっけか?……止めだ、思い出すのはよそう。

俺は今通ってる高校が全寮制なもんだから、こうして同室者に朝ご飯を作ってもらっている。
俺の料理の腕で壊滅的だからな。

こいつ、同室者の名前は【海堂 駿】。

「あいも変わらず駿のご飯は美味しい…嫁にくるか?」

「…………逆だろ。嫁になんていくかよ」


なんかちょっとムスッとしたようだけど、まあいいか。


そして俺、【水無月 遼世】。全寮制の男子校に通っております。


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