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「面舵一杯、Hard Starboard」

小説 ヒューマンドラマ

「面舵一杯、Hard Starboard」

三神工房

軍艦が戦場に至る時、戦闘に不要な物は捨てた。人も時として大きな転舵が要る。

完結

188ページ

更新:2018/08/19

コメント:軍艦が戦場に臨む時、戦闘に必要な物以外は全てレッコ!(船外廃棄)だが人生は、そうもいくまい!

説明

造船所に就職して造船技師となった弘明は、一歩一歩その道を歩み始める。だが日本は見事成し遂げた戦後復興の末に、オイルショックという未曾有の嵐の中に突っ込んでいく。一歩舵取りを間違えば、いくら最新鋭の設備を施したタイタニックでも海の藻屑となったように、右肩上がりの企業でもひとたまりもない。そこに蠢く人間の業と業。技術者が、否が応でも経済の荒波に揉まれ、大波の上の木の葉の如く揺れ動く。「面舵一杯」と、誰が叫ぶのか。それは誰もが逃げては通れない、青年から大人へ至る航路の号砲となるのか。ある中小企業が見まわれた、昭和の最後の物語。
(18/3/5:改題)

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