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皇帝にプロポーズされても断り続ける最強Ω

小説 BL

皇帝にプロポーズされても断り続ける最強Ω

手塚エマ

(4)

俺を当てにしないでくれ。子供が本当に欲しいなら。

連載中

180ページ

更新:2018/06/09

コメント:オメガの少年×ローマに匹敵する国力を誇る帝国皇帝・オメガバースファンタジー

説明

テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。

未婚の皇帝アルベルトも、
国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、子を孕めないオメガの少年に恋をした。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

テオクウィントス帝国には他国と同様、男性・女性の他に、
アルファ・ベータ・オメガの三種類の性が存在する。
この先天性の性差が有する特質により、
身分制の根拠にもなっている。

アルファ男性は優秀で最も身分が高く、アルファ女性を伴侶にする。
アルファ性は男女とも王族か貴族、軍人など、
国の中枢を担う地位や身分を有している。

ベータ性は男女ともに凡庸で、労働者階級に属している。
また、ベータ男性もベータ女性を伴侶にする。
アルファ性は最も人口の多いベータ性が国に納める税金で贅沢に優雅に、
享楽的に暮らしていた。

オメガ性の最大の特徴は、
男女ともに妊娠が可能であること。
オメガ男性は、直腸の奥に子宮と同じ器官を持つ両性具有者。
しかし、オメガ男性の精嚢は精子を作らないため、
事実上は『生む』性でしかない。

従って、オメガ性の男女間では子供は生まれない。
オメガ性は三週間に一回、一週間ほど続く発情期になると、
アルファとベータを性的に興奮させるフェロモンを発し、
アルファ、またはベータ男性と性交して妊娠し、出産する。
だが、オメガ性から生まれた子供は種付けしたアルファやベータの
所有物とみなされ、奴隷として売買された。

このようにオメガ性は繁殖のみを目的にした
『もの言う動物』とみなされ、
アルファやベータの富裕層の奴隷として売買される
最下層身分。
幼少期から死ぬまで農業や建設工事、家事労働、性奴隷など
様々な奉仕や労働を強いられる。

それらの全階層の女性が死滅した帝国の、
アルファ階級の未婚の王族、貴族や軍人、ベータ階級の富裕層は、
直系男子の世継ぎを残せない有事に直面していた。

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