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森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて

小説 歴史・時代

森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて

森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて

春野わか

(9)

本格歴史小説BL 手直しで増えたり減ったり変わったりしますm(._.)m

完結

537ページ

更新:2018/06/24

コメント:本格歴史小説BL 手直しで増えたり減ったり変わったりしますm(._.)m

説明

織田信長の小姓として有名な森蘭丸(文中では乱法師) 寵童であったという立場も描きつつ(エロ描写あり)、さまざまな史実から浮かびあがる人間味溢れる素顔に迫る 短い生涯の中で信長に激しく愛され翻弄されながらも全てを受け入れていく蘭丸の強く美しく優しい生き様
きっと最後は彼の気持ちが理解出来るはず?

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作品レビュー

虹崎 倭富
虹崎 倭富さん
【作品】森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめてについてのレビュー

(応援)この作品の主人公、森蘭丸は、織田信長の小姓(若い近侍)の美少年として知られる人物。
 戦国時代には若衆道(男性愛)が一般的で、信長と蘭丸も肉体関係があった事は良く知られていたが、それを作者は現代のBL的視点で、二人の愛を描いている。
 しかしそれだとBLモノという色物作品と成ってしまうのでは?と考えがちだが、作者の歴史に対する造詣の深さで、蘭丸が信長に仕え始めた頃からの信長周辺の戦国情勢や、蘭丸の事跡として伝わるエピソードが丁寧に描かれ、本格的な歴史小説としても楽しめる内容になっているので、そんな本格歴史小説好きな方にこそ読んで頂きたいです。
 レビュー執筆時にはまだ連載途中なので、蘭丸と信長の最期は判りません。ですがこの作者の筆力であれば、二人の最期と、その事件を、どのように描き切るのか?今後の展開が楽しみで仕方がありません。

【追記】
 遂に物語が完結しました。蘭丸と信長が共に命を散らす事件は誰もが知る歴史的事実ですが、その事件がどのように描かれるのか?が楽しみでした。
 作者が採用した説は数ある説の一つではありますが、その追い詰められていく光秀の心理描写や状況が、とてもリアルで納得させられました。
 そして最期に向けた二人の心理描写をはじめ、困った奴だが弟を気に掛ける兄との別れも感慨深いものがあり、終盤にかけても物語に引き込まれた素晴らしい作品でした。

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2018/06/14 14:16
コメント(6)

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