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エブリスタ
肉食系女神様の憂鬱

小説 ファンタジー

誰も知らない物語(改定版)

肉食系女神様の憂鬱

荒木 功

(9)

あわおどりイベント

完結

17ページ

更新:2014/10/31

説明

主催
蜘蛛川あわ[リンク]

サークル名2014年12月5日解体
あわ踊り[リンク]

執筆 2014年 10月5日

公開 10月30日【予定】

Aコロニー担当

絵師 ひなた [リンク]

題名 泉 紫織[リンク]

文士 荒木 功

【敬称略】

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作品レビュー

岡田朔
岡田朔さん
【作品】肉食系女神様の憂鬱についてのレビュー

シンデレラ、白雪姫など記憶の中にある沢山のプリンセスストーリーが本当は残酷で戒めを感じさせる物語であるように、童話というものはどこか空恐ろしく、それでいて人を魅了する煌びやかさや夢を持っているのだと思います。

荒木さんの書く世界は、まさにそういった本当の童話を思わせます。

天空上にパンチェッタ、海月に蛇のお姉さん、単語だけ見るととんでもない話に思えますが、これがファンタジックな物語の中に、違和感なく溶け込んでいて、良いアクセントにもなっている――――これは流石としか言えません。

蛇のお姉さんが抱えているもの、そして海月の僕が抱えていかなくてはならないものが、徐々に僕の小さな冒険によって明らかにされていくラストシーンには、哀しさや愛おしさなど複雑な気持ちが溢れていてとても美しいと感じました。

荒木さんにしか書けないファンタジックな物語、堪能させて頂きました。
そして表紙とタイトルの見事な回収お疲れ様でした。

レビューが大変遅くなりましてごめんなさい。秋イベにご参加頂きありがとうございました。

岡田朔

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2014/12/05 09:03
コメント(1)
*あみーご*
*あみーご*さん
【作品】肉食系女神様の憂鬱についてのレビュー

ネタバレ

私には絶対書けない物語。
読了後の第一声はそんな感想でした。

どこか可愛らしく、暖かく進んでいく大人の童話。物語らぬ女神のような風貌の化物を『お姉さん』と呼ぶ純真さが、カツオノエボシの可愛さを読者に伝えてくれました。からの、10ページ。東西南北のパンチェッタを言い間違える海月たちに悶絶ですw やだもう可愛いw

そうやってほっこりとした気分で読み進めがらも、瞳がない・口笛しか吹けない・笑顔のない…といった描写に違和感を覚えて11ページ目。驚愕の真実がポンッと現れて目を疑いました。

既婚者と愛を築いてしまったのは罪かもしれないしれないけど、そこまでやるのか(;ω;) 肉食系女神様という名の裏に隠された悲しい罰が切ないです。失ってしまったエメラルドの瞳と柔らかい笑みが見たかった…。

海月ちゃんにとっては知らない方が幸せだったのか、それでも知るべき事だったのかと色々考えてしまいます。最後にお母さんに口付けしてもらうシーンは幸せのはずなのに、その幸せは続かないものであることや、この後のことを考えてしまうと哀愁を感じたり…。

荒木さんワールドといったところでしょうか。淡々と進んで行く中で築き上げられた世界観と哀しみ。読む人の心に余韻を残す展開は流石です。

執筆お疲れさまでした(*^^*)

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2014/11/10 17:52
コメント

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