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濡れ烏

小説 BL

濡れ烏

時雨青龍

(1)

濡れ烏は今日も啼く このまま夜が続けばいいのにと

連載中

514ページ

更新:2018/10/10

説明



情緒漂う町、京の都
全国屈指の花街である島原には、知られざる空間が存在した。






そこは、男と男が睦み合う場。
人々はそこを裏街と呼ぶ。

その閉鎖された街に、一人の少年がいた。



痛々しい左目の傷と異質な白髪。
それに、透き通るような白い肌。

少年の名は、烏。



偽りの愛に溺れる烏は、今日も啼く
甘く、艶かしく、且つ儚く。

白磁の肌に咲く花は、烏が独りである証拠。

だから、濡れ烏は今日も啼く




この夜が、続いてくれたらいいのにと。




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