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対象aの憂鬱

小説 恋愛

対象aの憂鬱

北極星の(略)

(1)

鏡に映った自分は本当の自分?

完結

120ページ

更新:2011/03/07

説明

 他人と言う鏡に映った自分は、果たして本当の自分なのだろうか。
 そんな事を考える俺の目に映るのは、同じ事ばかりを伝えるニュース。
 彼らによると、どうやら俺は、無差別連続殺人事件の、普段は品行方正な、けれど時に激しくキレる、残酷で残忍な犯人、なのだそうだけれど。
 あいにく、俺に記憶は無いんだよな。

 俺を『監視』しているのは、俺の事を「殺人鬼」とけなす堅物メイド。
 俺の『世話』をしているのは、俺の事を「優人」と慕う穏やかなメイド。
 俺と『友人』をしているのは、俺の事を「対等」に扱う完璧な執事。
 俺の『下拵え』をしているのは、俺の事を「食材」とみなす謎の料理人。
 俺を『保護』しているのは、俺の事を「ガーベラ」と呼ぶ酔狂な金持ちのお嬢様。

 本当の俺は、どんな奴なんだ?
 鏡に聞いても答えが返ってくるわけがない。

 俺とお嬢様とメイドとメイドと執事と料理人。
 孤島の洋館での、鏡に映る対象aを巡る物語。

※この作品にはちょっとグロい表現が含まれる予定です。
※この作品にはエロい表現が含まれてると思います。
※ラカンのシェーマLの概念をかじってからだとより楽しめると思います。
※ちょっと手直しした以外はモバゲー時代のと同じです

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